こんにちは。ガリレオです。
今回は多くの日本人がやってしまう思考
について話していきます。
これをやってしまうと
無駄な時間を永遠と過ごすことになります。
例えるなら
シャンプードッキリみたいな感じです。
水をいくら頭からかぶっても
シャンプーの泡が消えないあれです。
自分は目をつぶってシャワーの水が頭にばしゃばしゃかかっているつもりに
後ろから永遠とシャンプーをプッシュしてる人がいるからですね。
冗談は置いておいて
こんな感じで
永遠と悪いループに入っている
そして気づくことすらできない
そんな危険な思考についてです。
それがタイトルにもある通り
何がわからないかわからない
こんな状態になったこと一度はあるんじゃないでしょうか?
僕はあります。
例えば受験勉強とか。
はじめてアルバイトをやった日とか。
もーなにこれ。一生できるようにならないんじゃね?
みたいなことってだれしも経験があると思います。
先にこれを解決する答えから言ってしまうと
情報を整理する
これにつきます。
じゃあどうやったら情報整理するねん
って話かと思うので
ざっくりとしたことを言ってしまうと
情報発信を始めればよいです。
僕は情報発信を始めたことによって
確実に賢くなりました。
情報発信は稼げるというのももちろんあるのですが
頭の使い方が変わるという方が長期的にみては大きな変化です。
大学生の状態から
音声学習で猛勉強して
1か月2か月してサラリーマンと同じくらいの月収になったりして
確かにお金の面も変わったけど
頭の使い方が変わったのがでかいのです。
その一例として
今回のこの内容なのです。
何がわからないかわからない。
これが無くなったのです。
無くなったというよりは
対処できるようになったというのが正しいですね。
最近休学があけて、大学を再開して授業に行ったりしてますが
なんか難しいことがないのです。
前は留年するほど
学校の授業を聞いても「何がわからないかわからない」
だったのが今では違います。
まず大前提として
始めてやることは何がわからないかわからないです。
これをまず認めてしまいましょう。
ロードマップみたいのを示すとすると
1 何がわからないわからない
↓
2 全体像をつかむ(目的はなに?)
↓
3 目的から逆算して細分化されたものを行う
↓
4 アウトプット(情報発信)をする
こんな感じですかね。
危険とか良くないとか言いましたが
最初は何がわからないかわからなくてよいのです。
何個か例を紹介します。
例えば
僕の受験生の時の英語の勉強を振り返って紹介します。
僕は高校三年生の時
英語がものすごく苦手意識を持っていました。
英語はまじで何がわからないかわからない。
と思ってました。
そして8個受けた大学全て不合格でした。
ここら辺のエピソードは自己紹介に長く書いてあります。
もちろんほかの教科のせいでもありましたが
英語もその大部分を占めていました。
大学に落ちて
浪人生の一年間を過ごすことになるのですが
英語何でできないんだろう?
何が難しいんだろう?
どこが苦手なんだろう?
と
落ちてしまったけど
第一志望だった慶應大学の理工学部の入試問題を見直してみました。
英語の長文が3つほどあって+αで単語の問題があった記憶がありますが
そもそも英語の長文何言ってるかわからんぞ!
となってしまったわけです。
これがさっきのロードマップでいう
1 何がわからないかわからない
です。
段落ごとに分けて
読んでみることにしました。
1段落目から何言ってるのかわかりませんでした。
「これはどうしてなんだ?」
ともう一度よく考えてみると
そもそも理解できない、覚えていない状態の英単語が
めちゃくちゃある。ということに気が付きました。
1段落目にも
2段落目にも
問いになっているところも
ぜーーんぶわからない単語が入っているのです。
単純なことだろ
と思う方もいるかもしれませんが
ここから目をそらして
僕はずーっと英語の問題を解こうとしてました。
ここで大事なのは
今までも確かに英単語を勉強していたが
それは受動的であって
なんとなくやっていて
「そもそも第一志望の大学の試験で英語の長文の中の英単語がわからないから」
勉強していたわけでは無かったのです。
この目的意識がなくなるだけで
頭が空っぽになります。
なんとなくやります。
なんとなく続けます。
何の成果が得られたのかもわからないです。
これが今回言いたかった
「何がわからないかわからない」
のやばい点です。
なんでこうなるかっていうと
僕たちは
小学生、中学生、高校生、人によっては大学って
ただ与えられた宿題をやって
なんとなく解いて
周りが進学するから自分も高校大学に進学して
と日本の教育が僕たちの脳を殺しています。
こういうところを改善しようとしてくれる良い先生もたまにいるのですが
大抵の先生はなんとなく授業して給料をもらうために学校に行っているので
先生、生徒全員そろって脳が働いていないのです。
ただこれを変えられる唯一といってもいい活動が
情報発信(アウトプット)です。
情報発信するにあたって
○○な人が○○な方向へ行ってほしい
もしくは自分が○○な世界にしたい
などと考えながら情報を整理することができるのです。
先ほども言いましたが
僕は情報発信を始めて明らかに頭の使い方が変わりました。
正直な話
前やっていたバイトの同級生の友達と話すと
「え、なんでそんなことで悩んでるの?」
「なんでそういう思考するの?」
みたいなことが何度も起こるようになりました。
別に言ったりしないですけどね。
頭の使い方というのは
資産です。
僕がおじいちゃんになろうが
頭は働き続けます。
そして頭の使い方というのは
かなり人生を左右します。
高校、大学の進学先とかも
自分の頭の使い方に従って選んだと思いますし
その過程で起こった
試験対策いわゆる受験勉強も頭を働かせてやったと思います。
就職先もそうでしょう。
起業した人もそうでしょう。
全部脳みそをどう使うかでしかないのです。
そして頭の使い方というのは
いつからでも変更可能なものですからね。
僕は大学受験に失敗して
浪人した時から徐々に変わって行った気がしていて
情報発信を始めて一気にまた変わった感じです。
頭の使い方が変われば
多くの人が悩むことがいとも簡単に紐解けて
こうこうこうすればいいよね
ってすぐに解決できます。
時間がかかることだとしても
まあじゃあこれくらいは時間かかるから
それまで頑張るしかないよね
って自分の中で把握することができます。
その中でも
何がわからないかわからない。
これだけは今日で
そんなの対処できるぜ。
ってことを知ってほしかったので書きました。
もっと学びたい人は
こちらで情報発信で1か月2か月で結果を出すための頭の使い方
というコンテンツがあるのでぜひ見てみてください。
レターを読むだけでも勉強になるかと。
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