こんにちは。ガリレオです。
突然ですが
あなたは最近負けてますか?
何か悔しいことはありますか?
今回の話をきいたら
勝てる人間になります。
会社で怒られて、くそうざかったのが、
全くぶれない人間になります。
という
僕はどうかというと
今までたくさん負けを経験してきました
大学1年の時、
自動車免許の本試験で友達といって、僕だけ不合格になる。
次の日も1時間かけて、バスと電車を乗り継いで試験に行く羽目になる。
経営者とポーカーをやって、
思考が読まれて、何を出してもうまくいかない。
立て続けに罰ゲーム付きなのに負ける。
くそ悔しいw
この辺は細かい話なんですが
今までの人生で
僕も色々負けて悔しい思いもありました。
でも、
だからこそ今の僕があり、
負けることから「勝ち」が生まれるということで
「負ける事の価値」
僕が人生においてめちゃめちゃ大事にしてる
価値観について今回は話していきます。
負けて悔しいという「マイナスのエネルギー」は次勝つために絶対必要なパワーである事
もっと練習してやる
もっと勉強してやる
もっと本気でやってやる
人がこのように熱量が上がる瞬間って
勝った時じゃなくて”負けた時”です
・受験で落ちたとき
・試合で負けた時
・好きな子にフラれた時
・全然上手く喋れなかった時
とか
多分皆さんも経験あると思います。
勝った瞬間ってのは気持ち良いし
優越感にも浸れるんですが
やっぱり「もっとやってやる…」という活力は
負けた時には劣るんですよね
僕は受験に落ちたとき
めちゃくちゃその悔しさをパワーに変えて
1年後大逆転合格して慶應に合格しました。
他にも
フラれるからこそもっとカッコよくなろう
とするし
全然上手く喋れなくて悔しい…と思うから
もっと上手く喋れるように練習する
悔しいな、クソ野郎が!!って気持ちって
プラスの感情の数十倍強いので
それをエネルギーにすると結果として
めちゃめちゃ成長して勝てるようになる
僕が自動車免許の試験に落ちたときは
それまで大して勉強してなかったですが、
教科書の隅々まで見直しました。
ポーカーで負けたときは
自分のどういう思考が読まれているんだ?
と寝る前に考え続けました。
ここから分かるように
伸び代は今勝ってる奴よりも
今負けてる奴の方が絶対にあるんです。
今回のタイトルである
負ける奴の方が勝つ奴より強いという事ってのはそういう事です。
勝った方ってのは慢心してしまいがちですが
負けた方は悔しくてクソっ!と
ガソリンが入ります
人間は慢心した瞬間に
成長は止まります。
負けるからこそ
じゃあ次勝つ為には?と反省したり
もっと練習や勉強をするのです
だから長期的に見たら
勝つよりも負ける方が自分にとって
プラスになる事が多いと僕は思ってます
「それじゃあ君のこと忘れちゃうよ」と言われて鬼悔しかった事
じゃあ僕が昔めちゃめちゃ悔しかった事は
とある方にお誘い頂き経営者が数人いる会に参加した時のことです。
僕は起業して勉強しまくって
youtubeではそれをペラペラしゃべれるようになっていたんですが
その会に参加してる経営者達の会話レベルが
もう全くの別次元で
「芸能人の○○さんがおもろいのは~」
「日本が戦争に負けてできた○○があって~」
「事業で大事なのは~」
みたいな感じで
当時の僕の知識レベル、教養レベルでは入る隙がなく
会が終わるまでの2,3時間一言も話せず
シーシャをパカパカ吸って笑顔でうなずいているだけ
の超絶モブキャラになりました。
本当あの時は自分が情けなくて
しょうがなかったです。
で、会の途中でも
「そーいえば君は
一言も喋ってないじゃないか。それじゃあ僕も初めて会っても忘れちゃうよ!」
と参加者の1人に言われたんですが
それがもう悔し過ぎて悔し過ぎて
でも会話のレベルが高いから、
「自分が面白い話題を話せるのかな。」
「僕の話つまらないなって思われたら、嫌だな。。」
そう思って、それからも話せませんでした。
経営者にビビってました。
その日から僕は
徹底的に本を読みまくったり、
文章を書くときも、食事をするときも、音声教材を聞くようにしたり
学びになる人のブログなどを読みまくって、隙間時間があれば読むといった生活になりめちゃめちゃ知識が増えていきました。
今思えばあの悔しい経験があるからこそ
どかんと成長したなあと思います。
こういう風に圧倒的に成長する瞬間って
何かしらの形で負けて
悔しい思いをした瞬間なんですよね
勝負に行って、負けてますか?
で、冒頭でも質問しましたが
「あなたは最近負けましたか?」
パッと出てこないのであれば
大体この2パターンだと思います
・勝てる勝負しかしてない
・そもそも勝負してない
サラリーマンの収入。起業の収入が同じくらいになってきた人とかは
こんな傾向にあります。
すごいね。年収1000万かあ。と色んな人に持ち上げられるから
慢心して起業当初よりも学びの時間がめちゃくちゃ減ったり
自分の自尊心を守りたいから
格上ではなく格下ばかりとつるむようになり
井の中の蛙状態になっていたりします
↑これが月100万~200万円くらいで
大抵の人が停滞してしまう理由の1つ
(最近よく一緒にいる方もまさにこれでした。)
で、これは少なからず
僕も当てはまるので自戒の為に書いてるという
意味合いもあります。
色んな方から
「若いのにすごいですね!」「ガリレオさんの知識聞いて僕も勉強しなきゃなと思いました!」と
言われる機会が多くなって起業当初に比べたら勉強時間や勉強に対する姿勢が少なからず弱くなってしまっているし、
これはいかん!もっと勝負せねば!と
格上と一緒に入れる環境に来たり、
今までめんどくさくてやってこなかった
抽象的なことについて考えてみたり、
富裕層のパーティーに行ってみたりして
また格上を見せられて、悔しい思いをしたりしてます。
勝負をする事の一番の価値は
自分の雑魚さ加減を知れる事です
初めてちゃんとしたビジネスの教材を見たとき。
「これは稼げるわ。」
「なんで今までやってこなかったんだよ。あと一年早ければ。。」
と悔しい思いをしました。
そして自分の無知に気づけました。
だからこそ
もっと成長してやる!と思うし
絶対勝ってやる!もっと勉強してやる!とより仕事したりするんですよね
売らないと売れないを忘れがち
これはセールスとかも一緒です。
僕はコンサル生にも
「市場しか答えは教えてくれないんだから
考える暇あるなら物を売れ」と
よく言うのですが
いろんな人を見ていると
「まだ売れないから」とか
「まだお客さんが満足する商品を作れてないから」とか言ってずっとセールスという勝負をしない人って結構います。めっちゃ多いです。
勝負しなかったら負けもしないですが
勝ちもしないです
セールスしてみて
全然売れなくっても良いんですよ
そこで初めて
「あ、自分ってセールス弱いんだ…」
「これってあんまり求められていないんだな。自己満の商品だったか」
自分の雑魚さ、無知さに気付けるじゃないですか。
だからこそもっと勉強しようと本腰が入るんです
今、勝負してない人はぱっぱと負けて
悔しさのマイナスのエネルギーを燃やして
勝てる努力をしましょう。
最近負けてない人は
勝てる勝負しかしてないという事なので
教材を買って勉強して、自分の無知さに気づく。
物を売って負けて成長していく
勝負の世界では勝ちこそが全てだと
思われがちですが
”負け”にこそ僕は”勝ち”の何十倍の価値があると思うし
長期的に見たら負けた奴の方が努力して成長します
どんどん負けましょう
そして負ける為には勝負する必要があるので
どんどん勝負しましょう。
今、現状に満足してる人と
今、負けて絶望してる人に
何回も読んで欲しいと思って書きました。
それでは
コメント