こんにちは。ガリレオです。
最近ある人に会って、
僕が地図っておもろいよね、この世の中のほとんどのことが
地図で説明できる。
みたいな話をしたら
全然理解してもらえなかったので
思考が弱いなと思いました。
いわゆる抽象具体思考ってやつですね。
これがあればネットで学んだことを
組み合わせて利益を上げたり
自分の頭の中に情報の容量を少なくしてしまえます。
まあつまりどんな話をしても面白くできるし
魅力的な人間になれる。
結果的にファンができるし儲かるってことですね。
まず大前提として
AをAとしてしか捉えられなかったら
今周りにあるものなんて生まれてないと思うんですよね。
例えば
トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュ、ノート
これらって紙を紙としてしか捉えてなかったら
生まれてなくないですか?
紙というのは最初
中国で紀元前2世紀に生まれたとされていて、
貴重品を包むものとして始まりました。
でも紙はそこで進化を止めませんでした。
言葉じゃなくてそれを
何か形にして残せるようにって言って
その時にまた紙を使ったわけですね。
これが今のノートの誕生ですよ。
そしてその当時は言葉でしか伝えられなかったのが
文字として伝わるようになった。
ここで紙を紙としてしか捉えなかったら
ノートは存在しなかったわけですよ。
それ以上話が広がらないしそこで終了。
そこで暮らしていくうえで
あれ、これお尻ふくのに使えるんじゃね
これ鼻かむのに使えるんじゃね
ってなっていき
トイレットペーパーもでき、ティッシュもでき
紙が進化していったんですよ。
人間というのは
紙に限らずこうやって
生活に合わせて思考と試行をしていき
文明を発展させてきました。
これってマジで大切だと思うんですよね。
まだわからなくても
最後まで読めばつながるように書いてますから。
耐えてみてください。
で僕は地図っておもしろくない?って話したんですよね。
地図って
地域ごとに区分けされていて
それが道路や電車などでつながっていて
そこに標識などのルールに従って
人々の生活を支配しているわけですよ。
これって
多くのことに通用する話で
例えば料理。
野菜。肉。米パン麺。
って分類されていて
焼く、煮る、揚げる、茹でる
って調理方法いわゆる原理原則があり
その原理原則を応用して
料理というものを支配するわけです。
おいしくするためには、正しい道でたどり着くには
ってこれらの原理原則を応用していくわけですね。
それで経験と知識がついてきます。
幼稚園生のころとか
自分の家から50メートルも離れたら道わからなくなっちゃうと思うんですよ。
これは僕が一人暮らしをはじめたり
最近東京に住んでみたりしてめちゃくちゃ感じたからです。
あれ、全然道違うわw
って何回なったことか。
でも一か月もすれば
この道曲がったら駅に着くなとか
ここにコンビニがあるのね。
とか
車に乗るんだったら
「えー、ここ一通だったの、最悪」
みたいなことを繰り返して
道を覚えて地図を完成させていくと思うんですよね。
でも地図持ってなかった昔の人は超絶時間がかかったわけです。
伊能忠敬とか日本全国を
一生かけて練り歩いていたんですから。
今そんなことをやる人はいないですよね。
だって地図があるから。
これがビジネスと全く一緒だなとも
僕の目には見えているんですよね。
知識入れないやつはおろかだなって思ってるんですけど
だって地図持ってないやん。
道わかんないで
崖のあるところとか
めっちゃ熊が出てくる山
とかに
たどり着いちゃうんですよね。
でゲームオーバーみたいな。
あとは
伊能忠敬じゃないですけど
時間かかりすぎでしょみたいな。
学べば、格上に聞けば一瞬で解決することを
しない。
まずは地図を持ちましょうよ。って話で。
じゃあ
ビジネスにおける大事な地図って何かというと
マーケティングなんですよね。
焼く。煮る。茹でる。揚げる。みたいな感じです。
これ僕には集客、教育、販売みたいに見えます。
ライティングは包丁の使い方みたいな。
レシピを知ったうえで食材をどう切り分けて
上手く火が伝わるようにするかなって感じです。
料理のにおいとかがブランディングですかね。
見なくても上手そうって感じるみたいな。
まあこれでも
焼く。煮る。茹でる。揚げる。
知らなかったら何も料理できないですよね。
全く道がわからない状態です。
1人暮らし1日目。
いやもっと前です。
内見に行ったときくらいですよ。
それじゃあ儲からんわなってすぐわかることなのに
なぜか過去の自分は学んでなかった。
大馬鹿です。
最近のTwitterは小手先のこと学んでいる人が多いんですよね。
もっと原理原則突き詰めれば
地図がわかるから他業界に行っても結果出せるのになって。
僕のクライアントでは
地図がわかったことによって
サッカー教室で定員を満員にさせたみたいです。
地図持ってないと
おいおい、自爆すんなーってなりますからね。
って感じなんですけど
こういう抽象具体できると話おもろいんすよね。
まあこういうのを
この前出した勉強法の教材で解説しました。
多分地図の話で1時間はしゃべれますよ。
その人に具体を合わせればいいだけです。
ピントを合わせる感じです。
あ、そこね、0→1の話。
みたいな。
0→1の地図は
商品を作る。
0→1を教えるときに僕が何を気を付けてるかって
教えすぎない。
なぜかって、
四国地方と東北地方が
同じ日本であるってことがわかってないから。
最初いろんなものを学んでもつながらない。
だから家の周りの
お隣さんの渡辺さん。
お隣さんの山口さん。
この2軒だけ覚えといてねって感じにするんですよ。
だからあえて商品作れしか言わない。
とりあえずやれって。
これをやった人は結果出るし
やらなかった人は結果出ないという単純なものだから。
別にすごいもの作れとか
多くの人に感謝されるもの作れとか
最初から言ってないです。
変な前提を持ってしまってる人が多いですね。
商品作って出す。これをすればいいだけなのに。
みたいな。
って感じで
抽象具体思考と地図をもっていれば
どんなとこでも行けます。
ビジネスで成功するには
まず地図持ちましょ。
マーケティングです。
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